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切手の買取基準について

この記事では郵便切手の買取時における買取基準についてご紹介いたします。
切手の買取をご検討の方はぜひ一度ご確認ください。

 

いつもチケットショップトーカイならびにチケット&ブランドリサイクルトーカイをご利用くださいましてありがとうございます。

 

トーカイでは店頭、郵送共に切手の買取をおこなっており、消印の押されていない日本国内で有効な切手であればどの額面でも買取を行っております。
当社での切手の取扱区分は大きく分けて【普通切手】【記念切手】【バラ】【シート】となりますが
「普通切手と記念切手の区別が分からない」「何枚からシート扱いになるのかわからない」
といったお客様をよくお見受けします。
全ての切手を記載するのは難しいですが過去お買取りで持ち込みのあった切手を見本にご紹介させていただきます。

 

 

 

≪普通切手ってなに?≫

普通切手は簡潔に言うと【現在、郵便局やコンビニなどで購入できる切手】と思っていただければ分かりやすいと思います。

現在は1円~500円までの16種類と慶事用3種類・弔事用1種類が発行されています。
同じ63円、84円、94円の額面であっても当社での買取率は普通切手と慶事・弔事用切手で異なりますのでご注意ください。

 

 

 

また一番高い買取率で買取可能なのは現在発行されている額面のものになります。

郵便料金が改定される度、発行される切手の額面も変わっていきますのでその分デザインも数多く存在していますが、
現在発行されている切手と同じ額面であっても現行デザインでないものや過去に発行されていた額面の普通切手は買取率が下がりますのでご注意ください。

 

82円切手や62円切手は現在よく使われている84円切手、63円切手の一つ前の額面ですので見覚えのある方も多いと思います。

 

 

過去お持ち込みのあった普通切手を一部抜粋してご紹介しましたが、この他にも様々なデザインの普通切手が販売されていました。
基本的に普通切手には【額面】【日本郵便】【Nippon】以外の数字文字の記載が無い、というのも見分ける基準のひとつとなります。

 

 

また過去発行されていた額面の中で1,000円切手もあるのですがこちらの切手に関しましては
精巧な偽造品が出回っていた関係で下画像のモノのみお買取りが可能となっております。

 

 

もし過去に発行されていた普通切手をお持ちで買取リストに無い額面の切手のご売却をお考えのお客様は
買取リストの一番下のコチラから入力していただければ大丈夫です。

 

日本郵便が発行する切手には有効期限がありませんので昔の切手でも買取することは可能です。

 

 

 

≪記念切手ってなに?≫

基本的に上で説明した普通切手以外のものを記念切手と思っていただければ分かりやすいと思います。

記念切手は何らかの国家行事を記念に発行されるものやキャラクターの絵柄が入っているもの、
年賀はがきのお年玉当選で当たった切手などがあたります。
普通切手とは異なり、大きさや形も様々で販売期間の定めがあったり、販売枚数が一定数決まっていたりします。

 

普通切手同様、記念切手も歴史があるため額面・デザイン様々なものが存在しています。

 

また当社では現行額面・デザインではない慶事・弔事用切手も記念切手と同様の扱いとなります。

 

 

 

≪普通/記念切手以外の切手?≫

先に紹介しました普通切手・記念切手以外に実は【航空切手】というものが存在します。


航空切手はその名の通り航空郵便に使用する目的で発行された切手です。
しかし日本での航空切手は航空便専用の切手というものではなく一般の郵便にも使用することができ、普通切手と利用上の差も存在していませんでした。
1953年に【航空郵便制度】と【速達郵便制度】が統合されてしまったことをきっかけに、現在日本では航空切手は販売されていません。

航空切手は切手の絵柄のいずこかに飛行機が描かれているのが特徴です。
(飛行機ではなく【きじ(雉)】が描かれているものもあります。)

現在、航空切手に関しましては郵送買取でプレミア価格をお付けしての買取は行っておりません。
航空切手もリストにはございませんので、ご売却をお考えの方は買取リストの一番下のコチラから入力していただければ大丈夫です。

 

 

≪何枚からシート扱いになるの?≫

【普通切手の場合】
まず現在発行されている普通切手は耳紙がついた100枚のモノのみがシート扱いとなります。

単純に1枚ずつのバラはもちろんなのですが100枚枚数がそろっていても耳紙が無い、欠けている場合には
シート扱いにはなりませんのでご注意ください。

 

【記念切手の場合】

記念切手の場合も普通切手と同様、耳紙が欠けていない完全な状態であるということが大前提ではあるのですが、
普通切手と異なる点は【枚数】です。
記念切手は様々な大きさ、枚数で発行されている関係でシートも数多くの種類がございます。

当社では現在、5枚以上の綴りで耳紙に覆われ、1枚も使われていないもの

記念切手のシートとしてお買取りさせていただいております。

 

~シート扱いになるもの~
■10枚綴りで耳紙があり未使用

 

■15枚綴り/5枚綴りで耳紙があり未使用

 

■額面混合1セットで10枚綴り。耳紙があり未使用

この他にも8枚綴り、16枚綴り、20枚綴り、50枚綴り、100枚綴りなどございますが、先に申し上げました通り
5枚以上の綴りで耳紙に覆われ、1枚も使われていないもの
記念切手のシートとしてお買取りさせていただいております。

 

~バラ扱いになるもの~
上でご紹介したもの以外は基本的にバラ扱いでのお買取りとなります。

■耳紙で覆われているが5枚未満のもの

 

■耳紙の破損

 

■綴りのシートから一部切り取られているもの①

 

■綴りのシートから一部切り取られているもの②

 

■ゆうペーン
元々10枚綴りで販売されているものですが耳紙が無いため、当社ではバラ扱いでのお買取りとなります。
(現在見本となる画像がございません。)

 

 

 

≪切手の額面について≫

【寄付金付き切手】

まずこちらの画像をご覧ください。

 

切手額面に【82+10】の表記があるので「この切手は92円分の価値があるんじゃないの?」とよくお客様からご質問をいただきます。

【82】円はもちろんこの切手が郵便料金として使用できる金額ですが、【+10】円の金額は寄付金です。
こちらの写真の寄付金付き切手はシートですのでその旨の記載が分かりますが、バラの状態ですと切手には【寄付金】の文字は無いので
ご存知ない方は混乱されてしまうかもしれませんね。
【+10】円は郵便局で切手を購入した時点で寄付されます。
購入時には1枚当たり92円で購入されていたとしても買取時には82円分の額面の切手としてお取り扱いいたしますのでご注意ください。

 

【銭単位切手】

上写真を見ていただくと切手額面の【00】の下に下線(アンダーバー)が入っています。
【00】に下線が入っている切手は銭単位切手と呼ばれていて郵便料金が円と銭の端数、両方が使われていた時代の名残りで
1952年頃までに発行された切手には下線が入ったものが見られます。

よく「200円分の切手じゃないの?」とお客様からご質問をいただきますが【00】の部分は銭の単位ですので
こちらの切手は2円分の切手ということになります。

 

 

≪買取対象外になる切手について≫

【消印が押されている切手は買取対象外です】

 

【破損のある切手は買取対象外です】

 

【絵柄が剥げているものは買取対象外です】

上写真のように額面の部分が欠けていたり表面(額面記載面)が剝げている切手は買取対象外となります。
絵柄の部分まで破損していると切手として利用することはできなくなります。
破損と同様に表面(額面記載面)が使用に差し障りのあるほど汚れている場合も買取対象外となります。

 

 

【見本切手は買取対象外です】

見本切手は【みほん】の印刷が入る以外、郵便局で発行される切手と同じ質の切手です。(裏面に糊もついています。)
郵便局で商品見本として展示される場合がほとんどで流通するはずがないものですが
過去には切手収集家向けに販売されたこともあったようです。
コレクションされているものをお売りいただく際に稀にこちらの【見本切手】が混ざっていることがありますが、
通常の切手のように使うことはできませんので当社ではお買取り対象外となります。

 

【大日本帝国郵便発行の切手は買取対象外です】

【普通切手】の所でも少しお話ししましたが【大日本帝国郵便】発行のものは現在、利用することができませんので買取対象外です。
ローマ数字の部分だけ見ると【10】と記載あるので10円切手と思いがちですが、【拾銭】の記載があります。
また現在【日本郵便】であるはずの部分も【大日本帝国郵便】と印刷されています。

 

また上記の買取対象外切手以外に
【裏面の糊が経年劣化により無くなっているもの】
【一度、用紙に貼り付けてしまったもの】 などは減額対象となりますのでご注意ください。

 

 

≪切手の買取率について≫

切手の種類・額面の見方についてお話してきましたが、買取金額につきましては最新のデザインのものが最も高い買取率で買取可能となります。

ただし、最新の額面・デザインのものが一律で買取率が高いというわけではなく、
その時の在庫状況に応じて買取率は異なりますので、どの切手が買取率がいいかというのはこちらから都度ご確認をお願いします。

 

 

≪郵送買取時の注意事項≫

 

先に話しましたように過去、普通切手・記念切手には金額・デザインさまざまなものが発行されてきました。
もし買取リストに無い額面の切手をご売却お考えのお客様がいらっしゃいましたら買取リストの一番下のコチラから入力していただければ大丈夫です。

届いた切手がお申込みいただいた額面と異なる場合や、同じ額面であってもバラとシートと取り扱いが異なるもので申込みがあった、
送っていただいた切手に買取対象外のものがあったといった申込書に記載の内容と実際の商品が異なる場合がございます。

そういった場合には買取率が申込み時と異なることをお伝えしご了承を得られてからの買取となります。
ご了承を得られず商品の返却をご希望される場合、その時の送料はお客様負担となりますのでご注意ください。

以上が普通切手・記念切手買取時の注意事項となります。
家族が集めていた不要の切手がある、といったお客様は是非『こちら』より当社の郵送買取をご利用ください。

 

皆様のご利用をお待ちしております。

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